偏官 | 丙 | |
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みなさん 通変星(つうへんせい)の説明はなんとなくわかりましたか?
今回は、日支の通変星(つうへんせい)別に異性のタイプや恋愛傾向をみてみましょう。

たのしみ~
日支の通変星(つうへんせい)をチェック
例:とあるひとの命式
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
干 | 甲 | 辛 | 己 | 辛 |
(通変星) | 偏財 | ー | 偏印 | 比肩 |
支 | 午 | 酉 | 亥 | 丑 |
蔵干 | 丙 | 庚 | 戊 | 癸 |
(通変星) | 正官 | 劫財 | 印綬 | 食神 |
日支の通変星とは、この表の青字の部分(今回でいうと「劫財」)のことでしたね。
(詳しく知りたい方は⇒通変星と干で好きなタイプの詳細をみる)
この日支の通変星は、この命式の人が元々惹かれやすい異性。くっつきやすい異性のタイプを表していますので、ここをしっかりわかると、相手の異性のタイプや恋愛傾向がわかります。
今回はここが、「偏官×丙」だった場合の見方です。

なるほど~
日支「偏官×丙」の好きなタイプとは?
偏官 | 丙 | |
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例:とある人の命式
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
干 | 甲 | 庚 | 己 | 辛 |
(通変星) | 偏財 | ー | 印綬 | 敗財 |
支 | 午 | 寅 | 亥 | 丑 |
蔵干 | 丙 | 丙 | 戊 | 癸 |
(通変星) | 偏官 | 偏官 | 偏印 | 傷官 |
上のようにとある人の命式があったとします。
配偶者を表す日支が「偏官×丙」となっていますので、好きなタイプ・縁ができやすいタイプが「偏官×丙」ということになります。
まずこの「偏官」の特性を下で見ていきましょう。
偏官の意味:

偏官は派手で豪快、頼りになる雰囲気な、内面は男性のようなさばさばした人。
基本的に責任感が強く、自分が場を張って仕切るのが得意な姉御肌タイプ。
しっかりとした芯のあるひとで、仲間や集団思いの一面もあります。
この人自身は非常に正義感が強い人で、真面目で、弱い人や困っている人に頼られると見過ごせない部分があります。
偏官の女性は、派手めですが自己犠牲してでも集団のためにがんばってしまう、完璧主義的な一面もあります。
しかも有能な雰囲気のため、同性からも異性からも頼られやすい一面も。
責任感があり、与えられた役目をしっかりこなそうとすることから、自然と頼られキャラになるでしょう。
基本的には純粋で、友達思いの女性です。
また偏官はワイルドな男性や肉体労働を表すことから、何かと男性や仕事と縁ができやすく、男性に混じってバリバリに働いていたり、自然と男性との出会いが多い、などもありえそう。
しっかりものキャラですが、みんなから愛され、そんな健気で頑張り屋な面を見ているひとも多く、カッコよさに男女問わず人気がありそう。
偏官は正官に比べ、ワイルドで、自立心旺盛ではありますが、仕事人間という点では近いものがあるでしょう。

なるほど~
日支が「偏官」の人はこういったタイプの異性とどうしても縁ができやすいですし、好きな場合が多いです。
西洋星座などでも好きなタイプを探る必要がありますが、
この人にとって、恋愛対象となる人は「大人の雰囲気を持つ、真面目でしっかり者の責任感の強い男性的な女性。弱いものをほおっておけず、義侠心の強い仕事熱心な女性。男性的な豪快さももっている。男性に囲われる趣味を持っていたりする。サバサバしている。しっかりした年下。」となるでしょう。
また日支「偏官」は、自分が振り回されるくらい力強く、頼れる異性が好きですし、自分もそんな(特に年下の)女性に注意されながらもしっかりしなきゃ・・・と思いたいと思っています。
そのため日支「偏官」さんは、どちらかというと自分以上に異性がしっかりしていてほしい願望が強いので、勝気な女性や個性派すぎる女性は好感が高い場合が多いでしょう。

なるほど~!しっかりしたひと好きなんですね~

そうなの!
丙の雰囲気

丙さんも自分のこだわりや信念に正直に生きるタイプ。
好きな人や事はトコトン集めたいようなコレクター気質です。
そのため自分から仲間を募って、なにか遊びを企画してくれたり、仲のいい友達とのコミュニケーションには積極的に参加していきます。
一方で、人見知りだったり、実は仲のいい人が限られていたり、と、少し猜疑心の強い人もいます。
基本的には内輪で楽しむ深く楽しむスタイルがあっているのでしょう。
しかし丙さんは十干の中で最もエネルギーが高く、スケールの大きい人。
この方の不思議な存在感や個性には、皆が注目するでしょう。
そのため、実は非常に交友関係も広め。
本人は「自分は心許せる友人は数えるほどしかいない」と思っているかもしれませんが、知り合いや友人は多いタイプでしょう。
丙さんは非常に趣味がはっきりしていますし、セクシーな異性には心の炎が一気に燃え上がっていくようなタイプが多いです。
そのため丙さんへのアプローチは、相手の好みの異性かどうか、が非常に大切。
面食いが多いでしょう。丙さんは好みの外見の異性=セクシーさを感じる異性には、すぐ反応するところがあります。
そのため、丙さんは非常に親切で誰にでも平等に接してくれますが、そこに異性としての目線が含まれているかはかなりわかりやすいでしょう。
その好みの異性像にあてはまる異性を追いかけたい気質がありますので、出来るだけこちらからアプローチするよりは相手の好きな異性の外見になるよう自分を磨き、追ってくれるのを待つ方がいいかも。
一度火が付けばかなり情熱的なタイプです。
女性は色白が多く、儚い憂いのある外見の人が多め。
強そうに見えるが、内心にすごく弱いものを抱えていたり、ドMな一面がありそうな、セクシーなタイプ。

私の周りも思い当たるひといるな~
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偏官×丙の性格まとめ
偏官 | 丙 | |
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そのため上の偏官の性格と丙の性格を足したものが今回の日支「偏官×丙」の男性さんが求める異性のタイプとなります。
「男性的で真面目、責任感のある、姉御肌の雰囲気のある偏官さん」の中で、「